『ライターって文章力が必要なんじゃないの?』、『ライターのスキルアップって結局何すればいいの?』こんな疑問ありませんか?
どうも、教室長です。
ライター歴約半年になりましたが、文字単価約2.1円を達成しました。
ライター業務に重要なのって意外と簡単なことだったので、その経験をシェアします。
守秘義務があるので完全な画像をお見せ出来ずすいません。。。
(計算式は5000円÷3000文字≒1.67円:1.67円÷0.8(手数料)≒文字単価2.1円)
この記事で分かること
- 文字単価2円になるまでに必要だったスキルが分かる
- 何を意識して書いていたかが分かる
- 文字単価をあげるための最速の道のりがわかる
ライターに必要なスキルとは?
【超初心者ライターへ】
— ディーライター (@ddd19910601) September 15, 2019
地雷案件踏んでも投げ出したらあかんで。
投げ出すことは、地雷案件を見抜くスキルを失うことに繫がる。
徹夜してでも完成させて、自分の糧にしな。
そうすると、時間単価の考えが染みついて次に繫がるから。
文字単価交渉はこちらの当然の権利だとわかるから。
ライターに一番求められるのは、社会人スキルです。
誰でもクラウドソーシングを使って簡単に副業ができるようになったからこそ、『普通の社会人』という属性が貴重になっています。
では、社会人スキルとはどんなものかと言われると『報・連・相』たったこれだけなんです。
ライティング技術向上の前に、この能力がある・ないでクライアントの信頼獲得に繋がるかどうかが決まります。(※あなたにしか書けない文章や企画力がある天性の才能を持つ人は別です)
例えば、完了報告をせずにクライアントに丸投げにしている方、連絡せずに納期を遅らせる方、相談もせずにアレンジを加える方。
こういった方々はいつまでたっても信頼獲得には結びつきませんよ。
ライターのスキルアップ方法について
先程お話した『報・連・相』のスキルアップに関してここでは解説します。
この一連の流れのスキルアップに関して重要なことは、以下の通りです。
- 仕事に慣れること
- 仕事の時間を測ること
- あなたのスケジュールを管理すること
上記、3つなんですね。まず1つ目の『仕事に慣れる』ことは、とにかく目の前の案件を消化していくことです。
この業務を通すことで、業務のスピードアップを測っていきます。
次に完全に慣れた状態で、一記事を仕上げる工数別の時間を出していきます。
例えば、リサーチに何分、構成執筆に何分、執筆に何分など目安となる時間を計測していきましょう。
ちなみに基準となる時間の僕の中のワンセットは以下の時間で動いています。
- リサーチ+記事構成で15分〜30分(キーワード上位の記事を読んだり知恵袋を覗いて読者層を固めます)
- 執筆で1時間〜1時間30分(3,000文字級)
大体1時間〜2時間で3,000文字級の文章を書くことが多いです。
文字単価0.8円で時給1,200円、1円で1,500円程度を稼げる計算となります。
そして、最後に必要なのがあなた自身のスケジュール管理をすることです。
いつも何時に起きて、何時に出社し、いつごろ帰ってくるかということを表にまとめます。
そうすると、その1日に作成できる記事数が自ずと分かってきますよね。
僕の場合にはどう頑張っても平日2記事が限界で、趣味の時間も取ろうと思うと基本的に3,000文字1記事が限度として考えられます。
以上の事柄をしっかりと体感することで、キャパがオーバーする際には事前にクライアントに報告ができ、納期の調整もできることになります。
一つひとつ継続していくことは難しいですが習慣付をするだけで、文字単価があがるのであればやるっきゃないですね。
【まとめ】ライターのスキルは誰でも持っているもの
いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは以下の通りです。
- ライタースキルは文章力より社会人スキルが必要
- その中でも初期の文字単価を上げる要因は『報・連・相』
- 仕事に慣れるところから始めてみよう
ライターって意外と書くことが主だと思われがちですが、こういった社会人スキルが文字単価アップの下地になっていることが多いですよ。
初心者の方だと、1円ライターを目指すことが多いため最速でここを目指すには、まず『報・連・相』を行うことが重要です。
最後までご覧頂きありがとうございました。