副業ライターとして継続して3年ほど、そして長期案件で1ヵ月継続しています。
新しい案件に挑戦し続けないと仕事がなくなるよというのが本日の話です。
⇒先月の記録です
書ける案件は消化も早い
前回の記事でもかなり早いスピードで記事を書いているということをお伝えしました。その結果、初月にして売上は3万円程度になりました。
しかし、早くも案件が枯渇しました。
月10記事の予定を15日程度で終わらせてしまったので仕方ないですね笑
平日平均3時間、休日は6時間ほどで1日1件、平均3000文字の執筆を行っていました。
自分にとって簡単にかける案件だったので、筆が乗っている状態を満喫できたのは良かったです。
ただし・・・
大事なことなので2回言います。案件が枯渇しました笑
まず1件目、レスポンスが悪く書きはじめまでに時間が2~3日かかります。
2件目、案件を消化しきったため停滞中です。
長期案件を継続しているのはこの2件なので、書くことがなくなってしまいました。
案件が枯渇するのは目に見えてたので営業も継続していました
ライター初心者から脱却するとどうしても、長期で安定的に稼げる場所が欲しくなります。
しかも自分が書ける内容でお金になれば、文句なしですよね。
1件は僕が簡単に書ける内容で、調査もあまりいりませんでした(※この分野では経験が8年ほどあります。)
そのため、書いている途中で『あ、やばい案件なくなる』と思ってしまったんですね。
この危機感があったので継続して仕事ができるように、営業をかけていました。
具体的に言うと、
- 毎日、クラウドソーシングサイトの仕事を見る
- 行けそうな案件だけに絞ってオリジナルの提案を行う
- 上記二つを続けて、テストライティングを受ける
この3点だけです。
現在までの活動記録です。
— ディーライター (@ddd19910601) June 30, 2019
2万達成するために10件の提案必要ですと言われたのですが、僕の場合2つ提案すると通る可能性が非常に高いです。
逆に10件ってしんどくない??
提案文の作り方講座役に立つかな。(塾講師)#writer pic.twitter.com/7eeC7OxJld
そうすると、提案回数は少ないですが、現在のところ約66%の受注率を達成しています。
単純に計算すると2件に1件は提案が通る状態です。
業務委託契約だからたくさんの取引先をもっておいた方がいい事実
これは初心者の頃にはあまり感じなかったことですが、案件を長期受注して少なくないお金を手に入れるようになってからは切実に感じることです。
一万円以下の安い金額であれば、クライアントも手軽に払ってくれるのですが、二万円を超えたあたりから、支払いは期日まで待たなくてはいけない場合が多々あります。
そのため、働ける場所を多く確保するというのが、今後の課題だと考えています。
上手くいっている時だからこそ営業を行おう
上手くいっているときこそ営業を行わないといけません。クラウドソーシングであれば提案ですね。
これは、提案からテストライティング、受注までスパンが空いてしまう可能性があるからです。(実際に先月の売り上げを達成するために稼働したのは5月初旬からです)
また、上手くいっているときは自分を高く売ることができるという心理的力も働きます。
職探しがうまくいっていないと安く買いたたかれる可能性もあるので、是非参考にしてほしいと考えています。
誰でも採用という案件は、初心者の腕試し、スキルアップには最適ですが、効率を考えると最悪です。
案件をとり続けるために新しい案件にも挑戦しよう
最近、ライター経験の幅を広げようと考え、新しい分野にも挑戦中です。
具体的にいうと受験系の案件で、メディアの立ち上げにライターとして参画しています。
現在担当しているのは、国語の古典分野で、今後は文系数学・英語と更に幅を持たせていきます。
そうすると一歩づつですが開拓が進んでいくんですよね。更に業務との関連性も深いため、業務の勉強と位置付けてもりもり書いています。
ライター業も継続して稼いでいくためには、どうしても営業力が必要になってきます。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。