教育業界に身を置き、3年が経過しました。特にこれといった情熱もなく入ったのですが、逆に情熱がなかったからこそ良かったのかもと思っています。
今日はそんなお話
最初はお金がなかったからこの業界に入りました。
前職が会社都合での解雇となり、色々あって実家に帰ってきたんです。そこから公務員になるかと決意し勉強を始めました。
失業保険とか少ない貯金もありなんとか食いつないでいたのですが、徐々に先細る貯金額、失業保険の給付があと少しで止まるetc…
とにかくお金がなかったと今でも覚えています。
働けるならどこでもいいという状態ですね笑
使命感を持って働いている方々には申し訳ないのですが、ホントにお金がなく売れるものは自分の独学で得た知識だけだったんです。
入りは家庭教師から
公務員試験を行っているときに知識のアウトプット先、そしてインプットを行う仕事として家庭教師を行っていました。
公務員試験って意外と中学生の知識を求められる場面が多いんですよ。ちなみに今の中学生の勉強の方が公務員試験の内容に沿った勉強だったので、お金を貰いながら知識をつけていました。(特に平面図形の面積比とか)
あと時給がめっちゃいいんですよね、仕事の内容の割には・・・
社会人家庭教師で基本的な高校生の学習内容網羅できると、大体2,500円くらい行きます。
中学生だと大体1,900円くらいかな。交通費ももちろん支給してもらえます。
悪いなとは思いつつ、でも個人で稼ぐなら糊口をしのげるなとも思いました。
そして教室長へいきなり転身
はい、完全にお金を手に入れるだけ、腰掛だけのためにしがない教室長へ転身しました。
3月末のことで非常にせっぱつまり、親からの圧力もあり確か1週間で決めたと思います。それぐらい転職活動はあっけなかったです。
勉強を教えるのは苦ではなかったですし、授業のための準備などはほとんどしたことがありません。3年間で全て合わせても10時間いってないと思います。
前職が辛すぎて、こんなんでお金を貰っていいのかと思っていた時期もありました。
1年目から家庭教師時代の教務経験が買われ受験講座のカリキュラム作成を任されて、2年目にはその改良。そして3年目では志望校合格率100%を達成しました。
そんなこんなで4年目も絶賛稼働中です。
この教室長としての4年間をざっくりと話してきましたが、おいおいこんだけかよっと思われた方安心してください。まだまだあります。
僕を知るためといっては何ですが、形作るものを知るためには以下のことをお話していかないといけません。
- 塾の教室長の話
- いかに業務改善を行っていったか
- 仕事で無駄なことをしないために
- 投資・投機のお話
- コンサルティングのお話
- 貯金のお話
- ライターのお話
- 家庭教師のお話
- 輸入転売のお話
- 大学時代のお話
ざっと羅列しただけで、たくさんありますね。4年間で行ったことは数知れないものがあり、基本的に本業が休みのときも働いているのが基本です。
気になることがありましたら是非コメントなど残していただけるとありがたいです(気力がアップします。)
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。